「遊び」からコミュニケーションを学ぶ

あなたは子どもの頃どんな遊びをしましたか？子どもは学校が終了すると、それぞれが散らばって友達と遊びます。友達の家に行ってゲームをする子もいれば、そのまま学校のグラウンドでスポーツをして遊ぶ子もいるでしょう。

放課後の「遊び」は、子どもの発達にとって重要です。これは障がいのある子どもも同じで、友人と遊ぶことで大人になるうえで必要なコミュニケーションを学ぶきっかけになります。

友人と楽しく遊ぶには、ルールを守ることが欠かせません。子どもは、友人との喧嘩や仲直りを通じて人との接し方を学んでいくのです。

遊びを通して主体性を学ぶ

大人は自分でものごとを決定する力が必要です。放課後の遊びには、どこで誰と遊ぶか、どんな遊びをするかなどを自分で判断して決めます。これを積み重ねることで、大人に必要な「主体性」が育まれていくのです。

子どもの頃に自分で判断して遊ぶ機会が少ないと、自分で考えて行動する主体性が育まれません。いろいろな人とコミュニケーションをとることで、興味の対象は広がっていきます。

障がいのある子どもたちにとっても、放課後の時間はとても重要で、それをサポートするのが放課後デイサービスです。

放課後デイサービスは、障がいのある子どもと一緒に遊びながら主体性を育んでいく役割があります。施設内にいる友達はもちろん、提携しているコミュニティの力を借り様々な人々と交流を行うイベントを行います。

障がいを持っている子どもでも、専門の知識を持つ放課後デイサービスのスタッフがフォローをするので、様々な経験ができます。

足立区で放課後デイサービスのスタッフに興味をお持ちなら、にこにこキッズの求人をチェックしてみてください。正社員での雇用も可能です。交通費など詳細はお問い合わせください。

子どもが好きな人

放課後デイサービスを利用する子どもたちは、家庭環境に問題を抱えている、障がいがあるなど複雑な事情を抱えています。複雑な事情のある子どもたちは、ほかの友達と喧嘩をしたり、ときにはスタッフに対して攻撃的な態度をとったりすることもあるでしょう。

それでも感情的にならず、子どもの健やかな成長のために仕事ができる方がベストです。

体力に自信がある

放課後デイサービスで仕事をするには、体力が必要です。子どもを抱っこしたり、一緒にスポーツをしたり長時間にわたって力を使い続けなければならないシーンもあります。

重い障がいを持つ子どもを担当する施設では、車いすに子どもを乗せる補助をすることもあります。家庭に複雑な事情のある子どもに対しては、体力に加えて気力も必要になります。

社会の役に立つ仕事がしたい人

放課後デイサービスを実施している施設は、社会の役に立つ仕事をしたい人を求めています。

放課後デイサービスには複雑な事情を抱えた子どもが集まっており、親の代わりにスタッフが子どもの主体性を育てていきます。

離婚率の増加や少子化など、子どもを取り巻く環境は日々深刻化しています。子どもをサポートする仕事は、社会の役に立つ仕事ともいえるのです。

忍耐力

子どもを育てるには、忍耐力が必要です。子どもは、大人と違って言うことを聞いてくれなかったり、驚くような行動をとったりすることがあります。それでも感情的にならず、子どもと冷静に接する忍耐力が必要です。

コミュニケーションスキル

放課後デイサービスの仕事は、子どもだけではなく保護者ともコミュニケーションをとる必要があります。交渉をする能力やスケジュールの調整能力が求められます。

足立区にあるにこにこキッズでは、放課後デイサービスのスタッフを募集しています。向いている・向いていないは関係なく、子どもたちと接する仕事をしたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご応募ください。正社員としての雇用も行っています。